関西知的財産セミナー「欧州特許庁の最新動向について」を開催しました
2023年6月23日、知的基盤総合センターは、大阪工業大学知的財産研究科との共催で関西知的財産セミナーを開催しました。本セミナーでは、Jan B. Krauß欧州弁理士(SKM-IP)から「Changes in the patent prosecution at the EPO in order to avoid “low quality” patents and “armchair inventions”」と題するご講演を、またJakob Valvoda欧州弁理士(BOEHMERT & BOEHMERT)から、「Machine Learning in IP – Protecting and Using ML Tools」と題するご講演をいただきました。本セミナーの締めくくりに、当センターの茶園成樹センター長が、特許の質やAI発明の権利者に関する問題について質問やコメントをしました。
※本セミナーは科研費22Z00799の助成を受けております。